特許
J-GLOBAL ID:200903074089846438

亜硝酸アルキルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-572449
公開番号(公開出願番号):特表2003-529576
出願日: 2001年04月03日
公開日(公表日): 2003年10月07日
要約:
【要約】本発明は、式(I):RONO(式中、Rは、C1〜C20、有利にはC2〜C10の線状又は分岐アルキル基を表す)の亜硝酸アルキルを製造するための方法に関するものである。本発明は、水性媒質中に式(II):ROH(式中、Rは上に定義されるものである)のアルコール、式(III):MNO2(式中、Mは金属陽イオンを表す)の亜硝酸塩及び強酸を亜硝酸アルキルを形成させるように徐々に且つ連続的に添加すること、及びこのようにして形成された亜硝酸アルキルを反応媒質から連続的に取り出すことを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
次式(I): R-ONO (I)(式中、RはC1〜C20、有利にはC2〜C10の線状又は分岐アルキル基を表す)の亜硝酸アルキルを製造するにあたり、水性媒質に ・式(II): ROH (II)(式中、Rは上に定義されるものである)のアルコール、 ・式(III): MNO2 (III)(式中、Mは、金属陽イオン、好ましくは、アルカリ金属陽イオン又はアルカリ土類金属陽イオンを表す)の亜硝酸塩、及び ・強酸、好ましくは無機の強酸を該亜硝酸アルキルを連続的に形成させるように、徐々に且つ連続的に添加すること、及びこのようにして形成された亜硝酸アルキルを反応媒質から連続的に取り出すことを特徴とする亜硝酸アルキルの製造方法。
IPC (3件):
C07C201/04 ,  C07C203/00 ,  C07B 61/00 300
FI (3件):
C07C201/04 ,  C07C203/00 ,  C07B 61/00 300
Fターム (13件):
4H006AA02 ,  4H006AC59 ,  4H006BA28 ,  4H006BA36 ,  4H006BA37 ,  4H006BB31 ,  4H006BC34 ,  4H006BC37 ,  4H006BD20 ,  4H006BD21 ,  4H006BE90 ,  4H039CA60 ,  4H039CD10

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