特許
J-GLOBAL ID:200903074091592435

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-324230
公開番号(公開出願番号):特開平6-174332
出願日: 1992年12月03日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 冷凍サイクルで冷却・除湿及び再加熱を行う除湿運転のできる空気調和機に関し、冷房運転時あるいは暖房運転時に悪影響を与えず、除湿運転時に絞り装置で発生する冷媒流動音を低減できる空気調和機を提供する。【構成】 室内熱交換器を二分割し、そのあいだに除湿運転時に使用する除湿絞り装置を設けた冷凍サイクルにおいて、除湿絞り装置の所に冷媒流動音センサを設け、除湿運転時に、冷媒流動音センサからの信号により室外ファン、室内ファンあるいは圧縮機の能力を除湿絞り装置入口冷媒が液状態になるように制御する。あるいは除湿絞り装置の上流側に気液分離器を設けてガス冷媒を分離し、除湿絞り装置に液冷媒が流入するようにする。さらに二分割した各室内熱交換器の冷媒流路をそれぞれ二系統以上にする。
請求項(抜粋):
圧縮機、熱源側熱交換器、熱源側ファン、主絞り装置、利用側熱交換器、利用側ファンを含み、さらに利用側熱交換器を二分割してその間に除湿運転時に使用する除湿絞り装置を設けた冷凍サイクルを持つ空気調和機において、除湿絞り装置の所に冷媒流動音を直接的あるいは間接的に検出する冷媒流動音センサを取り付け、この冷媒流動音センサにより除湿絞り装置入口冷媒が気液二相状態の時に生じる大きな冷媒流動音を検出して信号を発生し、該信号に基づいて、熱源側ファン、利用側ファン、あるいは圧縮機の能力を除湿絞り装置入口冷媒が液状態になるように制御する制御装置を設けた事を特徴とする空気調和機。
IPC (3件):
F25B 29/00 411 ,  F25B 13/00 103 ,  F25B 49/02 510

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