特許
J-GLOBAL ID:200903074091944706
通信装置、通信端末装置、データ交換装置及びデータ交換ネットワークシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-271152
公開番号(公開出願番号):特開2001-094603
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 パケット交換を行なう通信装置において、新規コネクションの設定処理を効率よく行なうことのできる通信装置を提供することにある。【解決手段】 新規コネクションの設定要求を、データ交換装置51〜53が行なうのではなく、データ送信元の端末541〜544、551〜554、561〜564から、接続されているデータ交換装置に対して行なう。データ交換装置では、新規コネクションの設定要求を受け取ると、その送信元及び送信先に関する情報から、入力ポートと出力ポートの対応を含む新規なコネクションデータを予め登録済みのコネクションデータに追加する。さらに、送信先が他のデータ交換装置を経由する場合には、当該データ交換装置に対して新規コネクションの設定要求データを送信する。
請求項(抜粋):
複数の入力ポートと出力ポートを持ち、ある入力ポートから入力した、ヘッダ部及びデータ部からなる第1の通信パケットを該通信パケット中の前記ヘッダ部の内容に基づき指定の出力ポートへと出力する通信パケット交換手段と、前記入力、出力ポートの一部と接続され、外部通信装置と接続するための外部I/Fを有し、複数の前記外部I/Fから入力される、前記第1の通信パケットの前記ヘッダ部の内容を所定のヘッダ変換情報をもとに変換した第2の通信パケットを、前記通信パケット交換手段へと出力する入力パケットヘッダ変換手段と、前記パケット交換手段の前記入力ポート、前記出力ポートのうちの一部と接続され、前記出力ポートから入力される少なくとも一つの前記第1の通信パケットの前記データ部により構成される第2の通信パケットを解析し、そのプロトコルに応じた処理を施す交換制御手段とを有することを特徴とした通信装置において、前記交換制御手段が、受信した通信パケットの前記ヘッダ部の内容をもとに所定の経路情報を参照し、対応する通信パケットのヘッダ情報を獲得し、該通信パケット2を通信パケット1へと変換し転送する経路制御手段と、受信した通信パケット2のうち交換制御パケットを識別する交換制御パケット識別手段と、前記交換制御パケットについては、該パケット中のデータをもとに前記ヘッダ変換情報の内容を書き換えるとともに交換制御パケットの内容を書き換え、前記経路制御手段を利用して交換制御パケットを転送するヘッダ変換情報設定手段とを有することを特徴とした通信装置。
IPC (3件):
H04L 12/56
, H04L 29/02
, H04L 29/08
FI (3件):
H04L 11/20 102 A
, H04L 13/00 301 Z
, H04L 13/00 307 A
Fターム (13件):
5K030GA01
, 5K030HA10
, 5K030HB00
, 5K030HB19
, 5K030JA05
, 5K030KA01
, 5K030KA02
, 5K030LB05
, 5K030LB19
, 5K034AA07
, 5K034DD03
, 5K034EE11
, 5K034FF01
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