特許
J-GLOBAL ID:200903074094008149
生体組織回収具
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-295442
公開番号(公開出願番号):特開平10-137177
出願日: 1996年11月07日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】1回の内視鏡の挿抜で、複数の切除標本を、複数回収することの可能な生体組織回収具を提供すること。【解決手段】生体組織回収具10は、挿入部20と、操作部30とにより構成され、挿入部20の先端面22から突没自在な3つの把持鉗子40,50,60を有している。内シース42,52,62の手元側端部に固着されているスライダ43,53,63を操作することにより、内シース42,52,62が挿入部20の先端面22から所望の量だけ突出する。先端部分42a,52a,62aは、互いに干渉しないように形成されており、内部には拡開するように曲がり癖が付けられた3本の爪付鉗子アーム44,54,64が配設されている。これら爪付鉗子アーム44,54,64は、リング46,56,66を操作することによって、操作ワイヤ45,55,65が移動して所望の切除部を把持する。
請求項(抜粋):
内視鏡の鉗子チャンネルに挿通されるシース部の内部に、このシース部の長手方向に摺動してシース部先端面から突没する同一の切除回収手段を複数配設し、それぞれの切除回収手段が独立して摺動自在であることを特徴とする生体組織回収具。
IPC (3件):
A61B 1/00 334
, A61B 10/00 103
, A61B 17/22 310
FI (3件):
A61B 1/00 334 D
, A61B 10/00 103 E
, A61B 17/22 310
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