特許
J-GLOBAL ID:200903074094008840
電動機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 坂口 智康
, 内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-058164
公開番号(公開出願番号):特開2004-274808
出願日: 2003年03月05日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】回転子鉄心を磁石止めとして使用することで、小型であっても電動機の性能を損なわず、容易に製造可能な回転子を有した電動機、およびこれを搭載した機器を提供することを目的とする。【解決手段】回転子鉄心の軸方向端部に磁石止め用鉄心を設け、回転子の軸方向長さと、それよりも短い永久磁石17の軸方向長さの差以下の長さ分だけ、磁石止め用鉄心の永久磁石挿入用穴12を変形させることによって、前記永久磁石17が前記回転子から軸方向に飛び出さないための磁石止めを形成する構成とした。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
環状のヨークと前記ヨークの内周部に略等間隔に略半径方向に配置された複数のティースを有し、隣接する前記ティースの間に巻線用溝(スロット)が設けられた固定子鉄心の前記ティースに巻線を施してなる固定子と、前記固定子の内周に僅かな空隙を介して対向し、回転自在に保持された回転子により構成される電動機において、前記回転子は薄い鉄板を複数枚積層した回転子鉄心を有し、前記回転子鉄心に永久磁石挿入用穴を形成し、前記永久磁石挿入用穴に永久磁石が複数個埋設され、前記回転子鉄心の軸方向長さと、それよりも短い前記永久磁石の軸方向長さの差以下の長さ分だけ前記回転子鉄心の軸方向端部の前記永久磁石挿入用穴を変形させることによって、前記永久磁石が前記回転子から軸方向に飛び出さないための磁石止めを形成したことを特徴とした電動機。
IPC (3件):
H02K1/27
, H02K1/22
, H02K21/14
FI (4件):
H02K1/27 501K
, H02K1/27 501C
, H02K1/22 A
, H02K21/14 M
Fターム (15件):
5H002AA07
, 5H002AA08
, 5H002AB07
, 5H002AC08
, 5H002AE08
, 5H621GA01
, 5H621HH01
, 5H621JK05
, 5H622CA02
, 5H622CA07
, 5H622CA13
, 5H622CB05
, 5H622CB06
, 5H622PP10
, 5H622PP12
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