特許
J-GLOBAL ID:200903074094727684

太陽光採光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 春弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-279252
公開番号(公開出願番号):特開平6-110012
出願日: 1992年09月25日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 平板状のプリズム板の欠点である非作用面による透過光のブロックの確率を低下させ,採光部における有効透過効率を向上させること。【構成】 平板プリズムの下面部に微小な大きさの複数個の三角状のプリズム部2a<SB>1</SB>〜2a<SB>n</SB>を形成したプリズム板を備えた採光部と,このプリズム板2を独立に回転できる駆動部とからなる採光装置において,上記各プリズム部の非作用面角度αが,少なくとも,90 ゚<α≦θ<SB>L</SB>を充足するように構成した。上記のプリズム板を複数枚重ねて構成される採光部においては,上記各プリズム板の非作用面の先端部を相互に所定のズレ距離を設け,このズレ距離を透過率が最大となるよう定めるように構成することが望ましい。上記の複数枚のプリズム板の非作用面角度αは次の?@,?Aの各式を夫々充足することが望ましい。90°<α≦θ<SB>L</SB>・・・・?@ θ<SB>H</SB> ≦α≦θ<SB>L</SB>・・・・?A但し,θ<SB>L</SB>は太陽高度が低い場合のプリズム板の出射角,θ<SB>H</SB>は太陽高度が高い場合のプリズム板の出射角とする。
請求項(抜粋):
平板プリズムの下面部に微小な大きさの複数個の三角状のプリズム部を形成したプリズム板を備えた採光部と,このプリズム板を独立に回転できる駆動部とからなる太陽光採光装置において,上記各プリズム部の非作用面角度αが 90 ゚<α≦θ<SB>L</SB>を充足するようにしたことを特徴とする太陽光採光装置。但し,θ<SB>L</SB>は太陽高度が低い場合のプリズム板の出射角とする。
IPC (3件):
G02B 27/00 ,  F21S 11/00 ,  G02B 5/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-249609
  • 特開昭62-062155
  • 特開平3-249609
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