特許
J-GLOBAL ID:200903074095703053
生体情報ノイズ除去装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-211272
公開番号(公開出願番号):特開平7-059738
出願日: 1993年08月26日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】 周期性や取り得る値の範囲等、計測する生体情報の特性を利用し、さらに計測機器の特性も考慮することにより、計測値にノイズが混入しているかどうかを判定し、混入している場合はその計測値を補正する。【構成】 生体情報時系列データ100を入力データとしデータ記憶制御信号300に従い、入力データを記憶し出力するか又は記憶しているデータを出力するデータ記憶部1と、生体情報時系列データ100を入力データとし、計測している生体情報の特性、センサ及び増幅器等の計測系の特性等に合致する入力データか否かの度合を表すノイズ混入指標200を算出する第1のノイズ混入指標算出部2と、既定もしくは利用者が指定した第1の判定基準を満たすか否かによりデータ記憶部1を制御する記憶制御信号300を出力するデータ記憶制御部3とを有する。
請求項(抜粋):
生体情報からノイズの影響を除去する生体情報ノイズ除去装置において、生体情報時系列データを入力データとし、データ記憶制御信号に従い、入力データを記憶するとともに出力し、又は既に記憶しているデータを出力するデータ記憶部と、生体情報時系列データを入力データとし、計測している生体情報の特性、センサ及び増幅器等の計測系の特性等に合致する入力データか否かの度合を表すノイズ混入指標を算出する第1のノイズ混入指標算出部と、前記ノイズ混入指標を受け、既定もしくは利用者が指定した第1の判定基準を満たす場合は前記データ記憶部に入力データを記憶させる前記データ記憶制御信号を出力し、前記第1の判定基準を満たさない場合は前記データ記憶部に記憶データを保持させる前記データ記憶制御信号を出力するデータ記憶制御部とを有することを特徴とする生体情報ノイズ除去装置。
IPC (2件):
引用特許:
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