特許
J-GLOBAL ID:200903074095709485

連続補強隔壁、その構築方法およびそのための基礎構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-537785
公開番号(公開出願番号):特表平11-508341
出願日: 1997年04月21日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】本発明は、端縁を介して互いに接触しており、互いに整合した状態で地面に掘った隣り合った溝部分内にバインダを注ぎ込むことによって作られる一連のパネルによって構成される注型壁であり、各パネルが補強材を包含しており、さらに、2つの隣り合ったパネルの補強材間にリンク手段を含む注型壁に関する。リンク手段(24、44)は補強材(22、42)から分離しており、少なくとも1つの垂直方向の第1錠止要素(28、30)を備えた第1端および前記パネルの1つ(22)に係合する第2端を有するアンカ要素(24)と、第1錠止要素と協働するようになっている少なくとも1つの第2錠止要素(46、48)を備えた第1端および前記パネルのうち他方のパネル(42)に係合する第2端を有するリンク要素(44)を含む。
請求項(抜粋):
互いに整合した状態で地面に掘った隣り合った溝部分にバインダを流し込むことによって作った注型壁であって、端縁を接触させている一続きのパネルによって構成され、各パネルが補強材を有し、さらに、2つの隣り合ったパネルの補強材間に設けたリンク手段を含む注型壁において、リンク手段が前記補強材から分離しており、少なくとも1つの垂直の第1錠止要素を備えた第1端および前記パネルの1つ係合する第2端を有するアンカ要素と、第1錠止要素と協働するのに適した少なくとも1つの第2錠止要素を備えた第1端および前記パネルの他方に係合する第2端を有するリンク要素とを含むことを特徴とする注型壁。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-197317

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