特許
J-GLOBAL ID:200903074096890256

端子挿入方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-329121
公開番号(公開出願番号):特開平9-167671
出願日: 1995年12月18日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】ワイヤーハーネスサブアセンブリを組み立てる際に、自動化ラインにのらないタイプの端子付き電線の、コネクタハウジングへの端子挿入作業を、効率良く且つ誤挿入なく行うことができること。【解決手段】端子付き電線をセットするためのセット部120 が、コネクタハウジング1の所要の端子収容孔の手前の位置に順次に移動する。作業者は手に持った端子付き電線2を、セット部120 に所定の準備姿勢でセットするだけである。後は、機械が、端子の姿勢を矯正すると共に電線をクランプし、次いで所要の端子収容孔に自動的に挿入する。【効果】端子挿入工程を自動化すると共にこの端子挿入工程へのアクセス作業を人手る委ねてこれを効率化する。優れたマンマシンシステムとなる。
請求項(抜粋):
端子付き電線を所定の自由度を持たせた準備姿勢となるように人手によってセット部にセットし、準備姿勢にセットされた端子付き電線の端子がコネクタハウジングの端子収容孔に挿入可能な本姿勢となるように、端子の姿勢を矯正すると共に電線をクランプし、クランプした端子付き電線の端子を端子挿入機構によって所要の端子収容孔に挿入することを特徴とする端子挿入方法。

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