特許
J-GLOBAL ID:200903074097697859

省スペースの文字入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-229973
公開番号(公開出願番号):特開2006-025386
出願日: 2004年07月08日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】機械式のキーやタッチパネルを具備した携帯電話などの小型情報端末において、少ないスペースで簡便な日本語文字入力を実現する。【解決手段】本発明は情報端末で日本語を入力するものであり、「S」、「T」、「N」、「H」、「M」、「Y」、「R」、「W」の9個のキーから成り、これらのキーの機能をユーザーの入力状態で、母音字、清音用の子音字及び濁音用の子音字の入力用にソフト的に変化させて、ユーザーにわかり易いローマ字入力を実現し、容易な日本語入力を可能にした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
日本語をローマ字で入力する手段とマイクロコンピューターを具備してなる情報端末において、9個のキーをもつことと、それぞれに「K」、「S」、「T」、「N」、「H」、「M」、「Y」、「R」、「W」の子音字を割り当てることと、「W」、「K」、「S」、「M」、「R」、「T」キー6箇所の内5箇所を「A」、「I」、「U」、「E」、「O」の母音字の兼用キーとすることと、母音字の兼用キー、「H」及び「Y」キーを除く2箇所のキーの内、一つのキーを第1の押しの後「濁音」キーとし、「W」、「K」、「S」、「H」、「T」キーの押し後の第2のこの「濁音」キーの押しにより、それぞれの濁音用の子音字「V」、「G」、「Z」、「B」、「D」を入力し、次の第3の母音字の兼用キーの押しにより濁音の子音を入力することと、母音字の兼用キー、「H」、「Y」及び「濁音」キーを除いた残りの1箇所を第1の押しの後「あ行確定」キーとし、母音字の兼用キーの押し後の、第2のこの「あ行確定」キーの押しにより第1の押しのキーに対応する母音を入力することと、第2の母音字の兼用キーの押しで、清音を入力する文字入力装置。
IPC (3件):
H03M 11/04 ,  G06F 3/023 ,  G06F 3/041
FI (2件):
G06F3/023 310L ,  G06F3/033 360C
Fターム (5件):
5B020AA04 ,  5B020CC12 ,  5B020DD30 ,  5B020FF54 ,  5B087DE03

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