特許

J-GLOBAL ID：200903074098173942

ウェルド物性を改良したポリアセタール樹脂組成物

発明者： 岡 美喜夫 ,  土岐 眞
出願人/特許権者： 旭化成工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-140086
公開番号（公開出願番号）：特開平11-323076
出願日： 1998年05月21日
公開日（公表日）： 1999年11月26日
要約：

【要約】【課題】 ポリアセタール樹脂成形品のウェルド部の耐熱エージング性を改良するポリアセタール樹脂組成物を提供すること。【解決手段】 (A)ポリアセタール樹脂、(B)特定の脂肪酸ジエステル化合物、(C)特定の脂肪酸モノエステル化合物、(D)脂肪酸、及び(E)脂肪酸金属塩からなるポリアセタール樹脂組成物。

請求項（抜粋）：

(A)ポリアセタール樹脂、(B)下記一般式(I)で表される脂肪酸ジエステル化合物、(C)下記一般式(II)で表される脂肪酸モノエステル化合物、(D)脂肪酸、及び(E)脂肪酸金属塩からなるポリアセタール樹脂組成物。一般式(I)R1 -COO(R3 O)n -COR2(R1 、R2 は、それぞれ炭素数10〜36のアルキル基若しくはアルケニル基又は1つの水酸基で置換されている該アルキル基若しくはアルケニル基で、R1とR2 は同一であっても異なっていても良く、R3 Oは炭素数2〜6のアルキレングリコールユニットを表す。また、nは1〜70を表す。)一般式(II)R4 -COO(R5 O)m -H(R4 は、炭素数10〜36のアルキル基若しくはアルケニル基又は1つの水酸基で置換されている該アルキル基若しくはアルケニル基で、R5 Oは炭素数2〜6のアルキレングリコールユニットを表す。また、mは1〜70を表す。)

IPC (4件)：

C08L 59/00 ,  C08K 5/09 ,  C08K 5/098 ,  C08K 5/103

FI (4件)：

C08L 59/00 ,  C08K 5/09 ,  C08K 5/098 ,  C08K 5/103

引用特許：

出願人引用 (2件)

• ポリアセタール樹脂組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-231116   出願人：旭化成工業株式会社
• 特開昭61-031453