特許
J-GLOBAL ID:200903074099535163

トラックボールの動き検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-088768
公開番号(公開出願番号):特開平6-301479
出願日: 1993年04月15日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】全方向に回転可能なトラックボールで特殊映像やカーソルなどをX方向又はY方向にだけ操作可能にし、位置合わせを精度良くできるようにする。【構成】例えば特殊映像を移動する場合は、3D入力スイッチ27をオンにすると共に、出力モード設定スイッチ28をXオアYモードにする。これでトラックボール21が特殊映像の操作手段となると共に、Xカウンタ23とYカウンタ24の出力がCPU11で比較され、どちらか大きいほうだけ映像特殊効果処理部15に供給されるようになる。これによってトラックボール21を操作したとき、X方向の回転量がY方向の回転量より大きい場合は特殊映像が横方向に移動し、Y方向の回転量の方が大きい場合は縦方向に移動するようになる。したがって、不安定なトラックボールを使用して特殊映像を精度良く位置合わせすることが可能になる。
請求項(抜粋):
全方向に回転可能な球状のトラックボールと、上記トラックボールの一方向における回転量を検出する第1の回転検出手段と、上記一方向に対して直角方向における上記トラックボールの回転量を検出する第2の回転検出手段と、上記第1の回転検出手段の出力と上記第2の回転検出手段の出力とを比較する回転量比較手段とを有し、上記回転量比較手段で大きいと判断された方の回転検出手段の出力だけを出力するようにしたことを特徴とするトラックボールの動き検出装置。
IPC (4件):
G06F 3/033 340 ,  G06F 3/03 380 ,  H04N 5/262 ,  G06F 15/62 350
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-223928

前のページに戻る