特許
J-GLOBAL ID:200903074099944950

液晶表示素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-065887
公開番号(公開出願番号):特開平10-260413
出願日: 1997年03月19日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 表示品位が向上し、製造の容易な液晶表示素子を得る。【解決手段】 アレイ基板10上のTFTなどのスイッチ用能動素子11や信号線の上に、保護膜となる樹脂層12を形成し、その上に画素電極15を形成する製造方法において、コンタクトホール位置に凸部、間隙支持体位置に凹部を有するプレス基板により、樹脂層をプレスして、能動素子上に画素電極と能動素子を電気接続するためのコンタクトホール13を形成し、同一工程で樹脂層による間隙支持体14を形成する。
請求項(抜粋):
電極を有し電極を有する面を相対向させた第1の基板および第2の基板と、前記電極間を所定の間隙に保持する間隙支持体と、前記電極間で前記間隙に挟持された液晶層とからなる液晶表示素子の製造方法において、前記第1の基板上に画素電極を駆動するための能動素子を形成する工程と、前記能動素子上に樹脂層を形成する工程と、前記樹脂層に、プレスにより前記間隙支持体を形成し、同時に前記能動素子を前記画素電極に電気的に接続させるためのコンタクトホールを作製する工程と、前記樹脂層上に画素電極を形成し、前記コンタクトホールを通して前記能動素子と前記画素電極とを接続する工程とを具備してなる液晶表示素子の製造方法。
IPC (3件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1343 ,  G02F 1/136 500
FI (3件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1343 ,  G02F 1/136 500

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