特許
J-GLOBAL ID:200903074099963114

研削砥石

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 多田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-322546
公開番号(公開出願番号):特開平5-131372
出願日: 1991年11月11日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 先端部が半球形をした釣鐘状の研削砥石39によってワーク30を研削する際、研削条件を往動時と復動時とで変えて理想に近い研削を行う。【構成】 研削砥石39の外表面を2つの領域、即ち先端部領域43と後端部領域44とに区分し、往動時にはいずれか一方の領域でワーク30を研削し、復動時には残り他方の領域で研削する。ここで、両領域の粒度、砥粒率、結合度の少なくともいずれか1つを異ならせて、前記往動、復動時の研削条件に適合させる。
請求項(抜粋):
先端部が半球形の釣鐘状をした研削砥石において、その外表面を軸線に垂直な平面によって先端側領域と後端側領域とに区分するとともに、これら先、後端側領域における粒度、砥粒率または結合度の少なくともいずれか1つを互いに異ならせ、ワークの研削を行う場合には、前記研削砥石をその先、後端側領域の境界近傍がワークに対する接触点となるよう傾斜させながら軸線回りに回転させるとともに、研削砥石とワークとを研削方向に相対的に往復動させるようにしたことを特徴とする研削砥石。
IPC (4件):
B24D 7/00 ,  B24B 1/00 ,  B24D 7/14 ,  B24D 7/18

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