特許
J-GLOBAL ID:200903074103589630

商圏分析システム、方法、プログラム、及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高野 明近 ,  岩野 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-354762
公開番号(公開出願番号):特開2004-185539
出願日: 2002年12月06日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】GISを利用して競争関係にある業種業態における既存店舗の商圏空間構造を推計し、新規店舗の売上予測や商圏空間構造の予測精度を向上させる。【解決手段】商圏分析システム10は、DB編集部11、シミュレーション部12、表示・解析部13を有するとともに、予め準備した地図データを指定された条件で分割した領域毎に消費者に関する統計情報を格納した地域統計DB14、業態別に店舗名、売場面積、所在地を示す緯度経度、売上実績値のいずれか複数を少なくとも含む店舗情報を格納した店舗DB15を有する。商圏分析システム10は、前記地図データ上で商圏分析の対象領域を指定し、指定した対象領域に含まれる各店舗に対しシミュレーションを行うことにより、所定の確率モデルのパラメータを、店舗DB15に格納された売上実績値に近づくように決定し、該パラメータを決定した確率モデルを用いて新規店舗の売上予測や商圏空間構造を予測する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
地図データ上で商圏を設定し、該設定した商圏を分析するための商圏分析システムにおいて、任意の領域毎に住民に関する統計情報を格納した地域統計データベースと、予め準備した地図データ上で商圏分析の対象領域を指定する対象領域指定手段と、店舗それぞれの店舗名、売場面積、所在地を示す緯度経度、売上実績値のいずれか複数を少なくとも含む店舗情報を業態別に格納した店舗データベースと、前記対象領域指定手段により指定された対象領域に含まれる店舗それぞれに対し商圏空間構造と理論売上を推計するためのシミュレーション計算を行うことにより、所定の確率モデルのパラメータを、前記店舗データベースに格納された売上実績値に近づくように決定するシミュレーション手段とを有することを特徴とする商圏分析システム。
IPC (3件):
G06F17/60 ,  G06F19/00 ,  G09B29/00
FI (5件):
G06F17/60 170E ,  G06F17/60 118 ,  G06F19/00 110 ,  G09B29/00 A ,  G09B29/00 F
Fターム (2件):
2C032HB08 ,  2C032HC27

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