特許
J-GLOBAL ID:200903074106306078

中継装置、通信端末、及びサーバ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-384162
公開番号(公開出願番号):特開2002-111747
出願日: 2000年12月18日
公開日(公表日): 2002年04月12日
要約:
【要約】【課題】 サーバ間暗号化通信のみに対応した通信端末(あるいはサーバ装置)と端間暗号化通信にも対応した通信端末(あるいはサーバ装置)とが混在する環境下で、大幅なシステムの変更を伴わずに適切な暗号化通信を実現する。【解決手段】 ゲートウェイサーバGWSにおいて、予め設定されたコンテンツのURLと、初期設定通信方式と、UID(ユーザID)の要否とを対応付けたSSL設定テーブルを保持し、携帯電話機MSからのアクセス要求メッセージの内容とSSL設定テーブルとに基づいてSSL通信方式を選択する。例えば、UIDの通知を要するコンテンツへ携帯電話機MSが端間SSL通信を用いてアクセスしようとする場合には、当該コンテンツを有するIPサーバWと当該携帯電話機MSとがサーバ間SSL通信を行うようにゲートウェイサーバGWSが作動する。
請求項(抜粋):
通信網内の通信端末から送信されたアクセス要求の内容に応じたコンテンツを該通信網外のサーバ装置から受信して該通信端末へ送信する中継処理を行う中継装置において、予め設定されたコンテンツについて、前記通信端末によるアクセスに際して前記通信網内で該通信端末を特定可能な識別情報の通知を要するか否かを示す情報を記憶した記憶部と、前記通信端末との間では平文のデータを送受する第1の暗号化通信方式と、前記通信端末と前記サーバ装置との間で直接的に暗号化通信を行う第2の暗号化通信方式とのいずれか一方の暗号化通信方式を選択する中継側選択部と、前記中継側選択部により選択された暗号化通信方式に従って前記中継処理を行う中継部とを具備し、前記アクセス要求の内容が前記識別情報の通知を要するコンテンツへ第2の暗号化通信方式でアクセスする旨を示す場合には、前記中継側選択部は第1の暗号化通信方式を選択し、前記中継部は第1の暗号化通信方式に応じたアクセスに切り換える旨の指示を該アクセス要求の送信元の前記通信端末へ送信することを特徴とする中継装置。
IPC (4件):
H04L 12/66 ,  G06F 15/00 330 ,  H04L 9/32 ,  H04L 12/22
FI (4件):
G06F 15/00 330 Z ,  H04L 11/20 B ,  H04L 9/00 671 ,  H04L 11/26
Fターム (16件):
5B085AE02 ,  5B085AE29 ,  5B085BG07 ,  5J104AA07 ,  5J104BA02 ,  5J104KA02 ,  5J104NA05 ,  5J104PA02 ,  5K030GA15 ,  5K030HA08 ,  5K030HD03 ,  5K030JT09 ,  5K030KA01 ,  5K030KA07 ,  5K030LD17 ,  5K030LD19

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