特許
J-GLOBAL ID:200903074106964237

食品残渣の保存方法及びその保存方法により保存された食品残渣

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-010111
公開番号(公開出願番号):特開2006-197809
出願日: 2005年01月18日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】 オカラ等の食品残渣を長期保存可能とするための処理工程に必要な設備を大幅に簡素化し、またそれに必要なエネルギも大幅に削減することができる食品残渣の保存方法及びその保存方法により保存された食品残渣を提供する。【解決手段】 食品製造工程から排出された直後の食品残渣であるオカラ1を、保存用ビニル袋2に投入する。保存用ビニル袋2内のオカラ1の上面に対して、その全体を覆うようにパン酵母とグルコースとの混合物3を散布する。保存用ビニル袋2の開口を縛って袋2を密封する。パン酵母は、エタノール発酵が可能な環境温度の温度範囲が広く、また、耐熱性が高いため、オカラ1を冷却することなく散布が可能であり、また、散布後の温度管理も必要ない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
食品残渣を長期保存するための保存方法であって、 食品製造工程から排出された直後の食品残渣を、保存用容器に投入して収容する投入工程と、 この投入工程の完了後に、上記保存用容器に収容されている食品残渣における外気に晒される面に対して、その全体を覆うようにパン酵母及び糖類を散布する散布工程と、 その後、上記保存用容器を密封する密封工程とを備えていることを特徴とする食品残渣の保存方法。
IPC (5件):
A23L 1/20 ,  A23L 3/00 ,  A23L 3/356 ,  A23L 3/357 ,  B09B 3/00
FI (5件):
A23L1/20 Z ,  A23L3/00 101Z ,  A23L3/3562 ,  A23L3/3571 ,  B09B3/00 C
Fターム (13件):
4B020LC07 ,  4B020LG07 ,  4B020LK05 ,  4B020LK17 ,  4B020LP27 ,  4B021LA17 ,  4B021MK06 ,  4B021MK28 ,  4D004AA04 ,  4D004BA04 ,  4D004CA18 ,  4D004CC07 ,  4D004CC15
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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