特許
J-GLOBAL ID:200903074107044093

現像装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 世良 和信 ,  川口 嘉之 ,  和久田 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-126081
公開番号(公開出願番号):特開2006-301479
出願日: 2005年04月25日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】 長期にわたって地カブリの発生を防止する。【解決手段】 感光体1とトナー8を担持した現像スリーブ10とを一定間隔離して対向させ、現像スリーブ10に現像バイアス電圧を印加して、感光体1上に形成された静電潜像を可視像とする現像装置4において、現像バイアス電圧は、現像スリーブ10から感光体1にトナー8を飛翔させる方向の電界を形成するピーク電圧Vmaxと、前記電界と逆方向の電界を形成するピーク電圧Vminとを有する振動バイアス電圧であり、現像バイアス電圧の時間平均電圧をVdc、静電潜像の背景部電位をVdとした時、VdとVdc間の電位差を大きくすることなく、|Vmax-Vd|の値を、トナー8の帯電量の変化に関する情報に応じて変更する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
像担持体と現像剤を担持した現像剤担持体とを一定間隔離して対向させ、前記現像剤担持体に現像バイアス電圧を印加して、前記像担持体上に形成された静電潜像を可視像とする現像装置において、 前記現像バイアス電圧は、前記現像剤担持体から前記像担持体に現像剤を飛翔させる方向の電界を形成するピーク電圧Vmaxと、前記電界と逆方向の電界を形成するピーク電圧Vminとを有する振動バイアス電圧であり、 前記現像バイアス電圧の時間平均電圧をVdc、静電潜像の背景部電位をVdとした時、VdとVdc間の電位差を大きくすることなく、|Vmax-Vd|の値を、現像剤の帯電量の変化に関する情報に応じて変更することを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
G03G 15/06
FI (1件):
G03G15/06 101
Fターム (9件):
2H073AA03 ,  2H073AA05 ,  2H073BA04 ,  2H073BA07 ,  2H073BA13 ,  2H073BA36 ,  2H073BA45 ,  2H073CA02 ,  2H073CA14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭55-18659号公報

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