特許
J-GLOBAL ID:200903074107705146

オートスライドドア制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 千明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-130658
公開番号(公開出願番号):特開2002-322869
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 スライドドア全開位置からの閉作動開始時の違和感を解消することができるオートスライドドア制御装置を提供する。【解決手段】 閉作動指令を受けた際には、スライドドアが全開位置で停止しているか否かを判断し(S1)、全開位置の場合、駆動モータへデューティー比100%の駆動パルスを出力してスライドドアを一定時間、開方向に駆動して停止する(S2)。これにより、スライドドアのロアローラをチェックリンクから開方向に遠ざける。次に、駆動モータをデューティー比100%の駆動パルスで逆転してスライドドアを閉方向に駆動し(S3)、全開エリアを抜けたか否かを判断する(S4)。これにより、ロアローラは、チェックリンクを乗り越えて全開エリアを抜けると一定速度制御され閉作動される。
請求項(抜粋):
モータで作動する駆動機構によりスライドドアを全開位置へ移動する際に、前記スライドドアに設けられたローラが、該ローラの閉方向への移動を阻止する全開チェッカーを乗り越えて前記全開位置に到達するオートスライドドアにおいて、前記全開位置にある前記スライドドアを閉作動する際に、前記モータにより開方向へ駆動してから閉方向への駆動を開始する閉方向始動手段を備えたことを特徴とするオートスライドドア制御装置。
IPC (2件):
E05F 15/14 ,  B60J 5/06
FI (2件):
E05F 15/14 ,  B60J 5/06
Fターム (29件):
2E052AA09 ,  2E052BA02 ,  2E052CA06 ,  2E052DA01 ,  2E052DA03 ,  2E052DA08 ,  2E052DB01 ,  2E052DB03 ,  2E052DB08 ,  2E052EA16 ,  2E052EB01 ,  2E052EC01 ,  2E052GA03 ,  2E052GA10 ,  2E052GB12 ,  2E052GB15 ,  2E052GC03 ,  2E052GC06 ,  2E052GD03 ,  2E052GD06 ,  2E052GD07 ,  2E052KA01 ,  2E052KA13 ,  2E052KA15 ,  2E052KA16 ,  2E052KA27 ,  2E052LA06 ,  2E052LA08 ,  2E052LA09
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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