特許
J-GLOBAL ID:200903074107754970
テープローディング機構
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-051055
公開番号(公開出願番号):特開平7-240049
出願日: 1994年02月25日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 テープローディング機構の駆動モータの使用数量を1個とすることができるテープローディング機構を提供すること。【構成】 ローディングモータ50よりの動力は減速部(B)により減速され、モードギア17、ゼネバギア18、偏芯カムギア19を介して欠歯ギア20に伝達される。欠歯ギアの間欠動作によりテンションアーム4,5が引き出され、その位置決めが完了される。また、偏芯カムギア19により可動テープガイド6,7が引き出され、ゼネバギア18の間欠動作によりその位置決めが完了される。その後、円筒カムギア22とリードカムギア23とによりキャプスタン軸8が上昇されて、圧着の位置決めが行われる。
請求項(抜粋):
回転ドラムに磁気テープを巻付ける可動テープガイドの引き出し及び位置決めを行う第1の間欠駆動機構と、前記磁気テープに所定のテンションを与えるテンションアームの引き出し及び位置決めを行う第2の間欠駆動機構と、前記磁気テープを所定の速度で走行させるキャプスタン軸の上昇及び回動圧着動作を行う第3の間欠駆動機構と、カセットイジェクト時に、カセットコンパートメントのロック解除動作を行う第1の駆動機構と、前記第1の間欠駆動機構、前記第2の間欠駆動機構、前記第3の間欠駆動機構、及び前記第1の駆動機構に動力を与える1つのローディングモータとを備え、前記第2の間欠駆動機構は前記第1の間欠駆動機構に直列に結合されて、前記第2の間欠駆動機構の間欠動作が終了した後、前記第1の間欠駆動機構の間欠動作が終了するようにされており、さらに、前記第1の間欠駆動機構の間欠動作が終了した後、前記第3の間欠駆動機構により前記キャプスタン軸の上昇及び回動圧着動作が開始されることを特徴とするテープローディング機構。
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