特許
J-GLOBAL ID:200903074108241313

流体から酸素その他のリガンドを抽出利用するためのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-218916
公開番号(公開出願番号):特開平6-198122
出願日: 1985年09月24日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 リガンドを効果的に流体から抽出し、利用する方法及び装置を提供する。【構成】 リガンドキャリヤからリガンドを可逆的に除去する方法であって、(a) 前記リガンドが結合している結合状態のリガンドキャリヤを含有する流体を、前記結合状態のリガンドキャリヤがレドックス反応を受けて非結合状態のリガンドキャリヤと遊離のリガンドが生成する第1の電気化学電極に接触させ、(b) ステップ(a)で得られた流体から遊離のリガンドを除去し、(c) ステップ(b)で得られた前記非結合状態のリガンドキャリヤを含有する流体を、前記非結合状態のリガンドキャリヤがレドックス反応を受けて前記結合状態のリガンドキャリヤが再生する第2の電気化学電極に接触させ、(d) ステップ(c)で得られた前記結合状態のリガンドキャリヤを含有する流体をリガンド源に接触させることによって前記リガンドを前記結合状態のリガンドキャリヤに結合させることからなる方法。
請求項(抜粋):
リガンドキャリヤからリガンドを可逆的に除去する方法であって、(a) 前記リガンドが結合している結合状態のリガンドキャリヤを含有する流体を、前記結合状態のリガンドキャリヤがレドックス反応を受けて非結合状態のリガンドキャリヤと遊離のリガンドが生成する第1の電気化学電極に接触させ、(b) ステップ(a)で得られた流体から遊離のリガンドを除去し、(c) ステップ(b)で得られた前記非結合状態のリガンドキャリヤを含有する流体を、前記非結合状態のリガンドキャリヤがレドックス反応を受けて前記結合状態のリガンドキャリヤが再生する第2の電気化学電極に接触させ、(d) ステップ(c)で得られた前記結合状態のリガンドキャリヤを含有する流体をリガンド源に接触させることによって前記リガンドを前記結合状態のリガンドキャリヤに結合させることからなる方法。
IPC (6件):
B01D 53/22 ,  B01J 19/08 ,  C01B 13/02 ,  C07D487/22 ,  H01M 8/06 ,  B01D 53/32
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭52-053790
  • 特公昭51-045557

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