特許
J-GLOBAL ID:200903074108387571

移動通信ダイナミックセキュアグルーピング通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-285872
公開番号(公開出願番号):特開2000-101566
出願日: 1998年09月24日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 端末グループを構成して移動無線回線で暗号通信を行なう場合に、グループから削除した端末に対して情報が伝わらないようにする。【解決手段】 各端末2に固有の公開方式鍵を付与する。さらに、二組の公開方式鍵のうちの第1組の公開鍵と第2組の秘密鍵を一組とし、第2組の公開鍵と第1組の秘密鍵を一組として、これらの組の一方を端末グループ鍵とし、他方を基地局グループ鍵とする。基地局グループ鍵は基地局1に保持し、端末グループ鍵はグループを構成する各端末2に配送する。グループを構成する端末に増減があるときは、新規のグループ鍵を作成し、更新された暗号鍵によって通信する。更新したグループ鍵を使うことにより、削除した端末に傍受されることなく、安全に暗号通信を行なうことができる。グループ鍵未更新の端末に対しては、端末固有鍵で暗号化して通信すれば支障はない。
請求項(抜粋):
通信を制御する基地局と無線回線で接続された複数の端末で構成された移動通信システムの移動通信ダイナミックセキュアグルーピング通信方法において、各端末に固有の公開鍵方式の公開鍵と秘密鍵を付与し、端末グループごとに二組の公開方式鍵の公開鍵と秘密鍵を用意し、前記二組の一方の組の公開鍵と他方の組の秘密鍵を一組とし、残った公開鍵と秘密鍵を一組とし、いずれか一方を端末グループ鍵として端末に付与し、他の一方の組を基地局グループ鍵として基地局に保持し、端末が通信を行なうときは前記端末グループ鍵を使用し、基地局が端末と通信を行なうときは前記基地局グループ鍵を使用して通信を行なうことを特徴とする移動通信ダイナミックセキュアグルーピング通信方法。
IPC (3件):
H04L 9/14 ,  G09C 1/00 620 ,  H04B 7/26 101
FI (3件):
H04L 9/00 641 ,  G09C 1/00 620 Z ,  H04B 7/26 101
Fターム (23件):
5J104AA16 ,  5J104EA16 ,  5J104EA19 ,  5J104JA21 ,  5J104NA02 ,  5J104NA37 ,  5J104PA01 ,  5K067AA30 ,  5K067AA33 ,  5K067BB04 ,  5K067CC13 ,  5K067DD23 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE22 ,  5K067GG01 ,  5K067HH23 ,  5K067HH36 ,  9A001EE03 ,  9A001JJ12 ,  9A001KK56 ,  9A001LL03

前のページに戻る