特許
J-GLOBAL ID:200903074108798288

電池パツク着脱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-234389
公開番号(公開出願番号):特開平5-074431
出願日: 1991年09月13日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 装置本体に着脱自在な電池パックが、装置本体より不用意に脱落しない電池パック着脱装置を提供することを目的とする。【構成】 電池パック3を装置本体1に取り付け、開閉可能なLCDユニットを用いた表示装置ユニット2を閉じると、表示装置ユニットの突起5が、表示装置ユニットの突起5に対応する溝6にはまりこむために、電池パック3が装置本体1より不用意に脱落することのない構成を持つ電池パック着脱装置。【効果】 電池パックの溝に表示装置ユニットを閉じたときに、表示装置ユニットの突起を嵌合させることにより、電池パックを装置本体にロックさせるので、装置本体の表面にロック機構が現れない。そのため、そのロック機構に不用意に触れてロックを解除させ、電池パックを装置本体より脱落させることがない。
請求項(抜粋):
上面の一部に溝と、下面に段部を備えた電池パックと、一部に前記電池パックを装着する凹部と、この凹部の表面の一部に、先端部に突起を有する弾性部材を備えた装置本体と、下面の端縁部が、前記装置本体の上面の端縁部に回動自在に支持された、下面の一部に突起を備えた蓋を主体として構成する電池駆動の電子機器において、前記電池パックを装置本体の凹部に挿入すると、前記弾性部材の突起と、前記電池パックの段部が係合して、前記装置本体の凹部に前記電池パックが固定され、前記蓋を閉じると、前記蓋の突起が、前記電池パックの溝に嵌合することにより、前記装置本体に、前記電池パックがロックされ、前記蓋を開くと、前記電池パックを前記装置本体より取り外すことができる構成を具備した電池パック着脱装置。

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