特許
J-GLOBAL ID:200903074110084772

播種機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-114638
公開番号(公開出願番号):特開平8-308319
出願日: 1995年05月12日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 播種溝Bを成形する際に耕耘土が鎮圧されても左右の案内側板32と播種溝成形体11の両端部の鎮圧ローラ13との間から耕耘土が押し出されることを防止でき、耕耘土にて前行程で播種された隣接する播種溝を埋設することを防ぎ耕耘土によって種子の発芽を阻害しないようにする。【構成】 ロータリ耕耘体4及び播種溝成形体11を回転自在に設ける。播種ノズル26を有する種子収納ホッパー22を設ける。耕耘土を播種溝成形体11に案内する前後方向の案内側板32を設ける。播種溝成形体11は同軸上に並設固定された複数の鎮圧ローラ13及び各鎮圧ローラ13間に各鎮圧ローラ13より大径の複数の溝成形輪16を有する。案内側板32は播種溝成形体11の両端部の鎮圧ローラ13に向かって突出した閉塞板33を有する。閉塞板33の突出端部34を播種溝成形体11の両端部の鎮圧ローラ13に近接する。閉塞板33は溝成形輪16に向かって傾斜して突出する。
請求項(抜粋):
機枠と、この機枠に回転自在に軸架されたロータリ耕耘体と、このロータリ耕耘体の後方部に位置して前記機枠に回転自在に軸架されロータリ耕耘体にて耕耘された耕耘土を鎮圧するとともに播種溝を成形する播種溝成形体と、前記機枠に設けられ前記播種溝成形体にて成形された播種溝に播種する播種ノズルを有する種子収納ホッパーと、前記機枠に相対して配設され前記ロータリ耕耘体にて耕耘された耕耘土を前記播種溝成形体に案内する前後方向の案内側板とを具備し、前記播種溝成形体は、同軸上に並設固定され耕耘土を鎮圧する複数の鎮圧ローラ及びこの各鎮圧ローラ間に配設固定されかつ各鎮圧ローラより大径に形成された播種溝を成形する複数の溝成形輪を有し、前記相対する案内側板は、その後端部に前記播種溝成形体の両端部の鎮圧ローラに向かって突出した閉塞板をそれぞれ有し、この相対する閉塞板の突出端部を前記播種溝成形体の両端部の鎮圧ローラにそれぞれ近接したことを特徴とする播種機。
IPC (3件):
A01C 7/20 ,  A01B 49/06 ,  A01C 5/06
FI (3件):
A01C 7/20 B ,  A01B 49/06 ,  A01C 5/06 M

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