特許
J-GLOBAL ID:200903074111987130

描画方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 守弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-230756
公開番号(公開出願番号):特開平6-083977
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、Z情報を用いて複数のイメージをマージする描画方式に関し、Zバッファと新たに設けたZレジスタの切替え機構を持ち、Zバッファに描画した後にイメージバッファに転送描画し、Zバッファの有効利用を図ると共にイメージの高速描画を可能にすることを目的とする。【構成】 ホストから渡された3次元データ(あるいはイメージ情報)を展開してイメージバッファに書き込むと共にイメージの各部分のZ値をZバッファあるいは当該イメージの全体のZ値をZレジスタ14に書き込み、未使用のZバッファがあるときに3次元データ(あるいはイメージ情報)を展開・描画に使用し、マージ回路15がZバッファ(あるいはZレジスタ14)のZ値をもとにイメージバッファから取り出したイメージを合成し、この合成した合成画像を表示するように構成する。
請求項(抜粋):
Z情報を用いて複数のイメージをマージする描画方式において、イメージを描画するイメージバッファと、イメージの各部分(例えば各画素)のZ値を書き込むZバッファと、必要に応じて設けるイメージの全体のZ値を書き込むZレジスタ(14)と、Z値をもとに複数のイメージバッファに描画されたイメージを合成するマージ回路(15)とを備え、ホストから渡された3次元データ(あるいはイメージ情報)を展開して上記イメージバッファに書き込むと共に当該イメージの各部分(例えば各画素)のZ値を上記Zバッファあるいは当該イメージの全体のZ値を上記Zレジスタ(14)に書き込み、未使用の上記Zバッファがあるときに3次元データ(あるいはイメージ情報)を展開・描画に使用し、上記マージ回路(15)がZバッファ(あるいはZレジスタ(14))のZ値をもとにイメージバッファから取り出したイメージを合成し、この合成した合成画像を表示するように構成したことを特徴とする描画方式。
IPC (3件):
G06F 15/72 420 ,  G06F 15/66 450 ,  G09G 5/36

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