特許

J-GLOBAL ID：200903074112854990

断熱容器のベーキング方法

発明者： 川口 敏幸 ,  佐藤 光治
出願人/特許権者： 日本碍子株式会社
代理人 (1件)： 名嶋 明郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-037024
公開番号（公開出願番号）：特開平8-236150
出願日： 1995年02月24日
公開日（公表日）： 1996年09月13日
要約：

【要約】【目的】断熱容器全体を加熱する加熱炉を必要とせず、消費する熱エネルギーを最小限に抑制することを可能とする。【構成】2重壁構造からなる容器部2と蓋部3の壁内空間に断熱材4を充填した断熱容器1の内部に備えたヒータ22の加熱により、前記断熱材4から加熱により発生するガスを遊離させ、ついで発生したガスと前記壁内空間の空気とを排気して壁内空間を真空状態とする。

請求項（抜粋）：

2重壁構造をなす壁内空間に断熱材を充填した断熱容器を、その内部に備えたヒータにより内部から加熱して前記断熱材から加熱により発生するガスを遊離させ、ついで発生したガスと前記壁内空間の空気とを排気して壁内空間を真空状態とすることを特徴とする断熱容器のベーキング方法。

IPC (3件)：

H01M 10/39 ,  B65D 81/38 ,  H01M 2/02

FI (3件)：

H01M 10/39 Z ,  B65D 81/38 A ,  H01M 2/02 Z

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭56-012717
  
• 集合電池用真空断熱容器の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-046896   出願人：日本碍子株式会社
• 特開平2-132753