特許
J-GLOBAL ID:200903074113872321
汚水処理用脱臭方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小原 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-139028
公開番号(公開出願番号):特開平11-319845
出願日: 1998年05月20日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】汚水から安定して脱臭し、メンテナンス等の扱いが簡便で、且つ攪拌等の稼働部分が少ない装置であって、脱臭作用が強力な脱臭、減菌する汚水処理用脱臭方法および装置を提供することにある。【解決手段】汚水を、最初に流入部に注入し、次に嫌気性ろ床槽、回分槽、沈殿分離槽、オキシデーションディッチ槽のいずれかを通過させ、最後に消毒槽を通過させて、脱臭、減菌する排水処理用脱臭方法において、シリカ(SiO2)およびアルミナ(Al2O3)を骨格として、アルカリ金属あるいはアルカリ土類金属の含有量の総和が12%以上で、該アルカリ金属あるいはアルカリ土類金属は前記骨格の隙間に担持された高機能性セラミックボールであり、流入汚水量の9%以上の通常の水と塩素とを前記高機能性セラミックボールに接触注入させて、pHを6.4以上に上昇させて酸化作用を有する水溶液とし、該水溶液を少なくとも、流入部に注入する汚水処理用脱臭方法および装置。
請求項(抜粋):
汚水を、最初に流入部に注入し、次に嫌気性ろ床槽、回分槽、沈殿分離槽、オキシデーションディッチ槽のいずれかを通過させ、最後に消毒槽を通過させて、脱臭、減菌する排水処理用脱臭方法において、シリカ(SiO2)およびアルミナ(Al2O3)を骨格として、アルカリ金属あるいはアルカリ土類金属の含有量の総和が12%以上で、該アルカリ金属あるいはアルカリ土類金属は前記骨格の隙間に担持された高機能性セラミックボールであり、流入汚水量の9%以上の通常の水と塩素とを前記高機能性セラミックボールに接触注入させて、pHを6.4以上に上昇させて酸化作用を有する水溶液とし、流入部に注入することを特徴する汚水処理用脱臭方法。
IPC (9件):
C02F 1/50 510
, C02F 1/50 520
, C02F 1/50 531
, C02F 1/50 540
, C02F 1/50 560
, C02F 1/00 ZAB
, C02F 3/14
, C02F 3/30
, C02F 11/00
FI (9件):
C02F 1/50 510 A
, C02F 1/50 520 P
, C02F 1/50 531 P
, C02F 1/50 540 B
, C02F 1/50 560 H
, C02F 1/00 ZAB F
, C02F 3/14
, C02F 3/30 B
, C02F 11/00 F
前のページに戻る