特許
J-GLOBAL ID:200903074115220364

使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白浜 吉治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-032182
公開番号(公開出願番号):特開2002-233550
出願日: 2001年02月08日
公開日(公表日): 2002年08月20日
要約:
【要約】【課題】 大便収容容積の大きい袋に大便を収容し、着用者の肌に対する大便の付着を確実に防ぐことができる使い捨て着用物品を提供する。【解決手段】 おむつ1Aでは、大便を収容するための袋9がおむつ1Aに形成された開口8と対向するようにおむつ1Aの肌非対向側に取り付けられ、袋9の大便入口13の周縁近傍がおむつ1Aの開口8の周縁近傍に水密に固着され、袋9の大便入口13から底14までの深さ寸法が後端部18から前端部17に向かうにつれて次第に大きくなっている。
請求項(抜粋):
肌対向側に位置する透液性表面シートと、肌非対向側に位置する不透液性裏面シートと、前記表裏面シートの間に介在する吸液性コアとから形成され、横方向へ延びる両端縁部と、縦方向へ延びる両側縁部とを有し、前記縦方向に前胴周り域および後胴周り域と、前記前後胴周り域の間に位置する股下域とを備えた使い捨ておむつにおいて、前記表裏面シートと前記コアとを厚み方向へ貫通する開口が、前記前後胴周り域と前記股下域との少なくとも該股下域における前記両側縁部の間に形成され、大便を収容するための袋が、前記開口と対向するように前記おむつの肌非対向側に取り付けられ、前記袋が、前記おむつの開口につながる大便入口と、前記大便入口の下方を前記縦方向へ延びる底と、前記大便入口と前記底との間に延びる周壁とを有し、前記大便入口の周縁近傍が、前記開口の周縁近傍に水密に固着され、前記袋の大便入口から底までの深さ寸法が、前記後胴周り域の側に位置する前記袋の後端部から前記前胴周り域の側に位置する前記袋の前端部に向かうにつれて次第に大きくなっていることを特徴とする前記おむつ。
IPC (4件):
A61F 13/494 ,  A61F 13/15 ,  A61F 5/44 ,  A61F 5/452
FI (3件):
A61F 5/44 D ,  A61F 5/452 ,  A41B 13/02 K
Fターム (17件):
3B029BA01 ,  3B029BB03 ,  3B029BC01 ,  3B029BD14 ,  4C098AA09 ,  4C098CC12 ,  4C098CC14 ,  4C098CC31 ,  4C098CC39 ,  4C098CD01 ,  4C098CE05 ,  4C098CE07 ,  4C098CE08 ,  4C098DD10 ,  4C098DD25 ,  4C098DD26 ,  4C098DD28
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 排便介護用おむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-163580   出願人:松井裕美

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