特許

J-GLOBAL ID：200903074116755644

金属塩及びその製造方法

発明者： 加和 学
出願人/特許権者： 三菱化学株式会社
代理人 (1件)： 長谷川 曉司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-332147
公開番号（公開出願番号）：特開平10-168177
出願日： 1996年12月12日
公開日（公表日）： 1998年06月23日
要約：

【要約】【課題】 均質性、溶剤又はマトリックス材料との相溶性、熱可塑性を有し、軽量性及び靱性にも優れる金属塩及びその製造方法の提供。【解決手段】 一般式Mn+(RA- )n で表わされる金属塩。(式中、Mn+はn価の金属陽イオンを表わし、RA- は一価酸の陰イオンを表わし、nは1〜4の整数であり、Rは分岐高分子残基を表わし、Aはカルボキシレート基又はスルホネート基を表わす。また、一般式RA-Hで表わされる酸は、ゲルパーミエーションクロマトグラフィ(GPC)法で測定される数平均分子量Mn((GPC)と重量平均分子量Mw(GPC)との間において、500≦Mn(GPC)≦20000及び1.1≦Mw(GPC)/Mn(GPC)≦15なる二つの関係を同時に満たす)

請求項（抜粋）：

一般式Mn+(RA- )n で表わされる金属塩。(式中、Mn+はn価の金属陽イオンを表わし、RA- は一価酸の陰イオンを表わし、nは1〜4の整数であり、Rは分岐高分子残基を表わし、Aはカルボキシレート基又はスルホネート基を表わす。また、一般式RA-Hで表わされる酸は、ゲルパーミエーションクロマトグラフィ(GPC)法で測定される数平均分子量Mn(GPC)と重量平均分子量Mw(GPC)との間において、500≦Mn(GPC)≦20000及び1.1≦Mw(GPC)/Mn(GPC)≦15なる二つの関係を同時に満たす)

IPC (18件)：

C08G 64/08 ,  C08F 8/44 ,  C08G 64/42 ,  C08G 65/48 ,  C08G 75/02 ,  C08G 79/00 ,  C08G 83/00 ,  C08L 69/00 ,  C08L 71/12 ,  C08L 81/02 ,  C08L 85/00 ,  C08L101/00 ,  C09D169/00 ,  C09D171/12 ,  C09D181/02 ,  C09D185/00 ,  C09D201/00 ,  G02B 6/00 391

FI (18件)：

C08G 64/08 ,  C08F 8/44 ,  C08G 64/42 ,  C08G 65/48 ,  C08G 75/02 ,  C08G 79/00 ,  C08G 83/00 ,  C08L 69/00 ,  C08L 71/12 ,  C08L 81/02 ,  C08L 85/00 ,  C08L101/00 ,  C09D169/00 ,  C09D171/12 ,  C09D181/02 ,  C09D185/00 ,  C09D201/00 ,  G02B 6/00 391