特許
J-GLOBAL ID:200903074117373958

アクチュエータを構成する駆動モータおよび減速機の選定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横沢 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-294118
公開番号(公開出願番号):特開2003-099479
出願日: 2001年09月26日
公開日(公表日): 2003年04月04日
要約:
【要約】【課題】 駆動モータおよび減速機のうち一方の仕様を固定することなく、負荷条件に対して、最適な駆動モータおよび減速機の組み合わせを選定可能なアクチュエータにおける駆動モータおよび減速機の選定方法を提案すること。【解決手段】 アクチュエータにおける駆動モータおよび減速機の選定システム1は、起動時・停止時を含め、減速機および負荷機構から構成される部分の駆動条件を満たすトルクと回転速度を出力する仕様を備えた駆動モータを選定し、起動時・停止時を含め、負荷機構の駆動条件を満たすトルクと回転速度を出力可能な仕様の減速機を選定し、しかも、かかる諸条件を全て満足する駆動モータと減速機の中から、経済性を配慮して最小サイズの組み合わせを選定する。
請求項(抜粋):
記憶手段と入出力用の画面表示手段を備えたコンピュータシステムを利用したアクチュエータにおける駆動モータおよび減速機の選定方法であって、前記画面表示手段によって表示される表示画面を介して、駆動モータおよび減速機を備えたアクチュエータによって駆動される負荷機構の諸条件を設定入力する負荷機構設定工程と、前記記憶手段に記憶保持されている複数の減速機および複数の駆動モータの中から、設定された前記負荷機構を駆動するための駆動モータおよび減速機の最適な組み合わせを選定する選定工程とを含み、この選定工程は、前記記憶手段に記憶保持されている減速機選択基準に従って、前記記憶手段に記憶保持されているサイズの異なる減速機群の中から、設定された負荷機構を駆動可能な最小サイズの減速機を仮選定減速機として選択する減速機仮選定工程と、前記記憶手段に記憶保持されている駆動モータ選択基準に従って、前記記憶手段に記憶保持されているサイズの異なる駆動モータ群の中から、前記仮選定減速機および前記負荷機構から構成される減速機負荷機構を駆動可能な最小サイズの駆動モータを仮選定駆動モータとして選択する駆動モータ仮選定工程と、前記記憶手段に予め保持されている検証基準に基づき、前記仮選定減速機が、当該減速機および前記仮選定駆動モータの組み合わせからなる仮選定アクチュエータによって要求される減速機仕様を満足するか否かを検証する検証工程とを含み、前記仮選定アクチュエータによって要求される減速機仕様を満足する場合には、前記仮選定駆動モータおよび前記仮選定減速機を、それぞれ、前記アクチュエータ用の前記駆動モータおよび前記減速機として選定し、前記仮選定アクチュエータによって要求される減速機仕様を満足しない場合には、前記仮選定減速機としてサイズの異なるものを採用して、前記駆動モータ仮選定工程、前記検証工程を繰り返すことを特徴とするアクチュエータを構成する駆動モータおよび減速機の選定方法。
IPC (4件):
G06F 17/50 612 ,  G06F 17/50 602 ,  G06F 17/50 ZEC ,  H02P 7/00
FI (4件):
G06F 17/50 612 C ,  G06F 17/50 602 B ,  G06F 17/50 ZEC ,  H02P 7/00 Z
Fターム (21件):
5B046AA04 ,  5B046CA06 ,  5B046HA04 ,  5B046HA05 ,  5B046JA01 ,  5B046KA05 ,  5H570AA23 ,  5H570BB04 ,  5H570BB20 ,  5H570FF02 ,  5H570FF04 ,  5H570JJ03 ,  5H570JJ04 ,  5H570KK06 ,  5H570KK10 ,  5H570LL12 ,  5H570LL28 ,  5H570LL40 ,  5H570PP00 ,  5H570PP02 ,  5H570PP04
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • ロボティクス

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