特許
J-GLOBAL ID:200903074117610836

ポジションセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-188654
公開番号(公開出願番号):特開2002-005612
出願日: 2000年06月23日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 回転軸の振れ回りに伴って出力低下が発生するのを防止すること。【解決手段】 スロットルバルブに連動してレバー20が回動すると、回転軸18とともにロータ22とブラシ24が回動し、ブラシ24の端部が抵抗体基板34上を摺動し、抵抗体基板34からブラシ24との接触位置に応じてスロットルバルブの開度を示す開度信号を出力するスロットルポジションセンサにおいて、回転軸18と軸受14との軸受隙間をCとし、回転軸18の直径をDとしたときに、CとDとの比は、0.002≦C/D≦0.007の関係を満たす値に設定されている。
請求項(抜粋):
測定対象のバルブに連動して回転する回転軸と、環状に形成されて前記回転軸の外周面に固定されたロータと、ケースに固定されて前記回転軸を回転自在に支持する軸受と、前記回転軸の軸方向に沿って前記ロータに相対向して配置された抵抗体基板と、前記ロータと前記抵抗体基板との間にばね力を蓄積した状態で挿入されて前記ロータに固定され前記ロータの回転に伴って前記抵抗体基板を押圧しながら一部が前記抵抗体基板上を摺動するブラシとを備え、前記抵抗体基板から前記ブラシとの接触位置に応じて前記バルブの開度を示す開度信号を出力してなるポジションセンサにおいて、前記回転軸と軸受との軸受隙間と回転軸の直径との比は、前記回転軸と軸受とが固着する限界を示す最小値とロータ系の共振を抑制するためのラジアル方向における隙間の限界値を示す上限値との間に設定されていることを特徴とするポジションセンサ。
IPC (3件):
G01B 7/30 ,  F02D 45/00 364 ,  G01D 5/165
FI (3件):
G01B 7/30 C ,  F02D 45/00 364 G ,  G01D 5/16 A
Fターム (18件):
2F063AA35 ,  2F063BA06 ,  2F063CA29 ,  2F063DA05 ,  2F063EA03 ,  2F063FA01 ,  2F063FA18 ,  2F063KA01 ,  2F077AA42 ,  2F077CC02 ,  2F077EE02 ,  2F077VV02 ,  2F077VV04 ,  2F077VV13 ,  3G084BA05 ,  3G084DA11 ,  3G084DA19 ,  3G084FA10

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