特許
J-GLOBAL ID:200903074118964372
園芸用施設
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久留 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-212876
公開番号(公開出願番号):特開2008-035766
出願日: 2006年08月04日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】光の透過性、長波波長の遮断性(保温性)、低コスト、耐環境性などのすべての条件を満たした被覆資材が存在しないため、黒い寒冷紗などを取り付けなければ低温化の防止を図れなかった。【解決手段】構造体を形成するのフレーム2と、当該フレーム2に取り付けられる外側被覆資材3とを備えてなる園芸施設1において、この外側被覆資材3に波長領域800nm〜1200nmの範囲内に含まれる赤外線を少なくとも50%以上反射もしくは吸収させるための赤外線反射・吸収塗料6を塗布する。また、この塗料としては、波長領域600nm±50nmの電磁波の透過率が、660nm〜720nmの透過率よりも多いものを用いる。これにより、草丈の長い植物を育成することができるようになる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
室内空間で園芸作物や農作物を育成するための園芸施設において、構造体を形成するのフレームと、当該フレームに取り付けられる被覆資材とを備えてなり、前記被覆資材に波長領域800nm〜1200nmの範囲内に含まれる赤外線を少なくとも50%以上反射もしくは吸収させる塗料を塗布してなることを特徴とする園芸施設。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
2B029KB01
, 2B029KB05
, 2B029KB10
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