特許
J-GLOBAL ID:200903074120828460

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-210069
公開番号(公開出願番号):特開平7-066954
出願日: 1993年08月25日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ファクシミリ装置に関し、呼が成立する前に記憶手段に記憶されたファイルの有無を検知し、そのファイル検知結果に基づいて応答信号の発生を遅延させることで発呼側ファクシミリにファイルの有無を通知して、無駄な呼の接続を削減する。【構成】 NCU10b内の呼出信号検出手段23によって呼出信号が検出されたとき、ファクシミリ制御部6のファイル検知手段の検知結果および呼出信号計数手段の計数結果に基づき、CCUの応答信号発生手段10による応答信号の発生を遅延させる。したがって、発呼側ファクシミリにファイルの有無を通知して、無駄な呼の接続を削減し、コストを低減することができる。
請求項(抜粋):
相手端末からの呼出信号を検出する呼出信号検出手段と、該呼出信号検出手段により検出された前記呼出信号を計数する呼出信号計数手段と、前記呼出信号検出手段により前記呼出信号が検出された後に、一定の間隔をおいて応答信号を前記相手端末に送出する応答信号送出手段と、ファイルを記憶するファイル記憶手段と、を有するファクシミリ装置において、前記呼出信号検出手段により前記呼出信号が検出された場合には、前記ファイル記憶手段に記憶されたファイルの有無を検知するファイル検知手段と、該ファイル検知手段により検知されたファイルの検知結果および前記呼出信号計数手段により計数された呼出信号の計数結果に基づき、前記応答信号送出手段により送出される応答信号を遅延させる応答信号遅延手段と、を設けたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/32 ,  H04M 11/00 303
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • フアクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-230815   出願人:株式会社リコー

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