特許
J-GLOBAL ID:200903074121494875

スクリーン印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-113693
公開番号(公開出願番号):特開2002-307652
出願日: 2001年04月12日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 安定した印刷状態を確保し印刷品質を向上させることができるスクリーン印刷装置を提供することを目的とする。【解決手段】 マスクプレート12上でスキージヘッド13を移動させることにより、パターン孔を介して基板にクリーム半田を印刷するスクリーン印刷装置において、下端部がマスクプレート12に対して所定のアタック角度βで摺接しスキージング方向が互いに反対の2枚のスキージ17A,17Bの上端部を所定の結合角度αで結合ブロックによって結合し、スキージング方向と直交する水平な軸線b軸廻りの回転変位を許容した状態で保持ブロック14を介して押圧手段であるシリンダのロッド22aに保持させる。これにより、マスクプレート12の上面が傾斜している場合においても常に所定のアタック角度βでスキージングを行うことができる。
請求項(抜粋):
マスクプレート上でスキージヘッドを移動させることにより、マスクプレートのパターン孔を介して基板にペーストを印刷するスクリーン印刷装置であって、前記スキージヘッドをマスクプレートに対してそれぞれ水平方向に移動させ、昇降させる水平移動手段、昇降手段と、スキージヘッドをマスクプレートに対して押圧する押圧手段とを備え、前記スキージヘッドは、下端部がマスクプレートに対して所定のアタック角度で摺接しスキージング方向が互いに反対の2枚の摺接部材と、これらの摺接部材の上端部を結合しスキージング方向と直交する水平軸廻りの回転変位を許容した状態で前記押圧手段に保持させる保持手段と、前記摺接部材がマスクプレートに摺接した状態においてマスクプレートと前記2つの摺接部材との間に形成されるペーストの貯溜空間とを備えたことを特徴とするスクリーン印刷装置。
IPC (4件):
B41F 15/44 ,  B41F 15/08 303 ,  H05K 3/12 610 ,  H05K 3/34 505
FI (4件):
B41F 15/44 B ,  B41F 15/08 303 E ,  H05K 3/12 610 Q ,  H05K 3/34 505 D
Fターム (13件):
2C035AA06 ,  2C035FD01 ,  2C035FD05 ,  2C035FD17 ,  2C035FD37 ,  5E319BB05 ,  5E319CD29 ,  5E319GG15 ,  5E343BB54 ,  5E343DD03 ,  5E343FF04 ,  5E343FF13 ,  5E343GG11
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 半田形成印刷装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-094514   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-044849

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