特許
J-GLOBAL ID:200903074122141488

多重分離処理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-183853
公開番号(公開出願番号):特開2003-008534
出願日: 2001年06月18日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】【課題】 入力系統の異なる複数のデータパケットを所望のタイミングで同一のバッファ格納領域に割り当て、同一バッファ格納領域に入力系統の異なるビデオデータを多重化して同時表示を行うことが可能な多重分離処理回路を提供する。【解決手段】 入力線識別情報及びパケットデータ識別情報とバッファメモリ9の格納領域との対応関係を保持するパケット格納領域参照テーブル6と、このテーブル6を参照し、入力されたパケットデータを格納すべきバッファメモリ9の格納領域を決定するパケット格納領域決定回路5と、を設け、同時表示すべき複数のビデオデータパケットを同一の格納領域に割り当て、複数のビデオデータパケットを入力順に多重化してバッファメモリ9に格納するようにした。
請求項(抜粋):
複数の入力線から入力された各ストリームデータのパケットデータに、上記各入力線に固有の入力線識別情報を付加する入力線識別情報付加回路と、上記入力線識別情報付加回路から出力された上記複数のストリームデータをパケットデータ単位に分割して多重化するパケットデータ多重化回路と、上記各パケットデータに含まれる上記入力線識別情報及び上記パケットデータ識別情報を基に、上記パケットデータ多重化回路から出力されたパケットデータを分離選別するパケットデータ選別回路と、各パケットデータに含まれる入力線識別情報及びパケットデータ識別情報を各格納領域に対応付けて記憶するパケット格納領域参照テーブルと、上記パケットデータ選別回路から出力されたパケットデータに含まれる入力線識別情報及びパケットデータ識別情報を基に上記パケット格納領域参照テーブルを参照し、上記パケットデータを格納すべき格納領域を決定するパケット格納領域決定回路と、上記パケット格納領域決定回路から出力されたパケットデータから上記入力線識別情報を除去する入力線識別情報除去回路と、複数の格納領域を有し、上記入力線識別情報が除去されたパケットデータを上記パケット格納領域決定回路により決定された格納領域へ格納するパケットデータ格納部と、上記複数の格納領域のうち、任意の格納領域を選択し、該選択した格納領域から順次パケットデータを取り出し、デコード処理して出力するデコーダと、を備えた、ことを特徴とする多重分離処理回路。
IPC (5件):
H04J 3/00 ,  H04N 5/44 ,  H04N 5/45 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081
FI (4件):
H04J 3/00 Z ,  H04N 5/44 Z ,  H04N 5/45 ,  H04N 7/08 Z
Fターム (28件):
5C025AA30 ,  5C025BA25 ,  5C025BA27 ,  5C025BA30 ,  5C025CA06 ,  5C025DA01 ,  5C063AA01 ,  5C063AB03 ,  5C063AB07 ,  5C063AB11 ,  5C063AC01 ,  5C063AC05 ,  5C063AC10 ,  5C063CA23 ,  5C063CA36 ,  5C063DA07 ,  5C063DA13 ,  5C063DB10 ,  5K028AA00 ,  5K028CC05 ,  5K028DD01 ,  5K028DD02 ,  5K028EE03 ,  5K028EE12 ,  5K028KK01 ,  5K028KK03 ,  5K028KK32 ,  5K028MM08

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