特許
J-GLOBAL ID:200903074122354520

床ずれ防止用マットにおける異常警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹沢 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-235761
公開番号(公開出願番号):特開平7-059818
出願日: 1993年08月27日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】 床ずれ防止用エアーマットに異常が生じた場合に、この異常を介護者に報知して床ずれの効果的防止に寄与すること。【構成】 床ずれ防止用エアーマット1に給気するエアーポンプ9の吐出口に近接した部位と、エアーマット1への給排気管5、6からの分岐管路19、20にそれぞれ検知手段としての小空気袋12、21、22と、これらと連動するスイッチ手段としてのマイクロスイッチ15、27、28が設けられ、エアーポンプ9の主電源スイッチ36の投入時において、エアーポンプ吐出口付近の圧力が設定値以下になった時、またはエアーマットに対する給気が一定時間以上なされないで圧力低下を来した時に前記マイクロスイッチが閉(ON)となって警報手段としての警報器38が動作し、警報が発せられる。
請求項(抜粋):
エアーポンプの駆動を介してエアーマット上の患者を浮揚させ、或いは自動的に寝返りさせる床ずれ防止用マットにおいて、前記エアーポンプの吐出口に近接した部位と、前記エアーマットに対する給気管からの分岐管路にそれぞれ設けられた小空気袋等の圧力検知手段と、該圧力検知手段と連動するスイッチ手段とを備え、前記エアーポンプの主電源スイッチ投入時において、該エアーポンプの吐出口付近の圧力が設定値以下になった時、または前記エアーマットに対する給気が一定時間以上なされないで圧力低下を来した時前記スイッチ手段が閉となって警報手段が動作せられ、エアーマットの異常が報知される構成を特徴とする床ずれ防止用マットにおける異常警報装置。
IPC (2件):
A61G 7/05 ,  A47C 27/10

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