特許
J-GLOBAL ID:200903074122408964

腕時計型個別呼出用受信機の裏カバー構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-095129
公開番号(公開出願番号):特開平6-045957
出願日: 1992年04月15日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【構成】ケース本体1の電池収容部8を覆うように取付ける裏カバー4の一端側に設けた円筒状のカーリング穴6にスプリングシャフト5を通した上でケース本体1に取付けてヒンジ構造部を形成し、このヒンジ構造部の反対側の裏カバー4には楕円穴7を設け、ケース本体1には楕円穴7と相対する位置に頭部を楕円形状に形成した金具9をEリング10にて回転可能に取付ける。裏カバー4を閉じて楕円穴7に収まった金具9を、その溝17を用いてコイン等で回転することによりケース本体1と裏カバー4の係止及び解除ができる構造となる。【効果】工具を使用しないで身近なコイン等で裏カバーを簡単に開閉できると共に部品紛失の恐れがないので電池交換が容易にできる。
請求項(抜粋):
電池収容部を背面側に設けたケース本体と、電池交換時に開閉する裏カバーとにより構成された腕時計型個別呼出用受信機の裏カバー構造において、前記裏カバーの一端側に設けた円筒状のカーリング穴にスプリングシャフトを通して前記ケース本体に取付けてなり前記裏カバーを回転自在とするヒンジ構造部と、前記ヒンジ構造部の反対側の前記ケース本体に設けた穴にEリングにて回動自在に固定され且つ頭部が楕円形をした金具と、前記裏カバーに設けられ前記裏カバーが閉となったとき前記金具が収まる楕円形の穴とを備えることを特徴とする腕時計型個別呼出用受信機の裏カバー構造。
IPC (2件):
H04B 1/08 ,  H05K 5/03

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