特許
J-GLOBAL ID:200903074123250590

搬送用ベルト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-353971
公開番号(公開出願番号):特開2003-156102
出願日: 2001年11月20日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】 段ボールシートの貼り合わせ工程に用いる搬送用ベルトにおいて、該搬送ベルトの連結部のシート表面への影響を防止する。【解決手段】 帯体1の両端部2、2’にそれぞれ複数個のU字形の連結金具4を取り付け、端部2、2’に取り付けた該連結金具4の連係部5が互い違いに配置するように重ね合わせて端面3、3’をつきあわせ、重なった連係部5に連係棒7を挿嵌して端部2、2’を相互に連結し、次いで、シート状基材の表面に弾性を有する毛羽体を多数本立設してなる緩衝シートを上記端部2、2’を覆うように、搬送ベルトの進行方向前方の端辺近傍で帯体1に取り付ける。
請求項(抜粋):
帯体の両端部を連結金具と連結棒を用いて相互に連結したループ形状を有し、複数のロールに掛け渡して回転させ、物品を支持して搬送する搬送用ベルトであって、連係部と脚部とを有するU字形の上記連結金具を複数個、上記帯体の両端部の端面よりそれぞれ連係部が逆U字形に突出するように各脚部を帯体を挟んで表面及び裏面に沿わせて固定し、両端部に固定した連結金具の連係部が互い違いに位置するように重ね合わせて両端部の端面をつきあわせ、該連係部に連結棒を緩挿することによって両端部を連結してなり、さらに、該両端部の少なくとも表面側には、少なくとも上記連結金具を覆う緩衝シートが当該搬送ベルトの進行方向前方の端辺近傍において取り付けられ、該緩衝シートが、シート状基材の少なくとも一方の表面に弾性を有する毛羽体を多数本立設してなることを特徴とする搬送用ベルト。
IPC (6件):
F16G 3/04 ,  B31F 1/20 ,  B65G 15/16 ,  B65G 15/30 ,  B65G 15/32 ,  F16G 1/08
FI (6件):
F16G 3/04 ,  B31F 1/20 ,  B65G 15/16 ,  B65G 15/30 A ,  B65G 15/32 ,  F16G 1/08 D
Fターム (13件):
3E078AA13 ,  3E078BB03 ,  3E078CC45X ,  3E078CC61X ,  3F023AA05 ,  3F023BA02 ,  3F023BB06 ,  3F023BC01 ,  3F023EA01 ,  3F024AA19 ,  3F024BA01 ,  3F024BA03 ,  3F024CA04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 平ベルト接続部の構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-239865   出願人:積水化学工業株式会社
  • 特公昭49-020801
  • 容器搬送用ベルト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-236552   出願人:株式会社キリンテクノシステム

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