特許
J-GLOBAL ID:200903074124911523

ロール式遮蔽装置及び開口部装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金坂 憲幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-069193
公開番号(公開出願番号):特開2004-278071
出願日: 2003年03月14日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】ギヤのずれが発生して可動框が傾斜したとしても可動框を元の垂直状態に容易に復帰させることを可能とする。【解決手段】枠体2に開閉自在に設けられた障子3a,3bと、ロール式遮蔽装置6とを有している。ロール式遮蔽装置6は、巻取可能な遮蔽材7と、遮蔽材7を巻取って収納する収納部8と、遮蔽材7を前記収納部8から引き出し入れする可動框9と、可動框9の両端部を摺動自在に案内する案内部10,10と、それぞれの案内部10,10に設けられたラック11,11と、それぞれのラック11,11に噛合するピニオン12,12と、可動框9に沿って回転自在に支持され両ピニオン12,12を連結する連動軸13とを備えている。ラック11における可動框9の全開側停止位置近傍と全閉側停止位置近傍の何れか一方または両方にピニオン12の回転を許容する切欠部40を設けている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
巻取可能な遮蔽材と、該遮蔽材を巻取って収納する収納部と、前記遮蔽材を前記収納部から引き出し入れする可動框と、該可動框の両端部を摺動自在に案内する案内部と、それぞれの案内部に設けられたラックと、それぞれのラックに噛合するピニオンと、前記可動框に沿って回転自在に支持され前記両ピニオンを連結する連動軸とを備えたロール式遮蔽装置であって、前記ラックにおける可動框の全開側停止位置近傍と全閉側停止位置近傍の何れか一方または両方にピニオンの回転を許容する切欠部を設けたことを特徴とするロール式遮蔽装置。
IPC (2件):
E06B9/54 ,  E06B9/60
FI (2件):
E06B9/54 ,  E06B9/60

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