特許
J-GLOBAL ID:200903074126848110

偏向走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 善朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-049421
公開番号(公開出願番号):特開2000-249952
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 光学箱にふた部材を組み付ける作業を簡略化する。【解決手段】 回転多面鏡3や結像レンズ系4を内蔵する光学箱10を閉じる板金製のふた部材20は、ビス止め等によって光学箱10に固定するとビビリ振動等を発生しやすく、また締結作業もめんどうである。そこで、ふた部材20の外周部に樹脂製の係止爪22を備えた固定部材21を一体成形しておき、係止爪22を光学箱10のフランジ部10aに弾力的に係止させるいわゆるスナップフィットによって、ふた部材20を光学箱10に固定する。ビス止め等に比べて、ワンタッチで安定して固定できる。
請求項(抜粋):
光源から発生された光ビームを偏向走査する回転多面鏡と、前記光ビームを前記回転多面鏡を経て結像面に結像させる結像光学手段と、該結像光学手段と前記回転多面鏡を内蔵する光学箱と、該光学箱の開口部を閉じる板金製のふた部材と、該ふた部材を前記光学箱に固定する固定手段を備えており、該固定手段が、前記板金製のふた部材の外周部に一体成形された樹脂製の係止爪を有し、該係止爪を前記光学箱にスナップフィットさせることによって該光学箱に前記ふた部材を固定するように構成されていることを特徴とする偏向走査装置。
IPC (2件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44
FI (2件):
G02B 26/10 F ,  B41J 3/00 D
Fターム (7件):
2C362DA12 ,  2C362DA14 ,  2C362DA17 ,  2C362DA22 ,  2H045AA01 ,  2H045DA02 ,  2H045DA04

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