特許
J-GLOBAL ID:200903074128325238

鋼道路橋の伸縮継手支持体、鋼道路橋の伸縮継手取付け部の構造及び鋼道路橋における伸縮継手の施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-082277
公開番号(公開出願番号):特開平9-273116
出願日: 1996年04月04日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】床版端部の効果的な補強、並びに伸縮継手の確実な支持を実現することができ、しかも、施工が容易になる、という格別な効果が得られる【解決手段】主桁2の端部に幅員方向に延びる伸縮継手支持体1を結合する。該支持体1は、底板11と、該底板11に支持部材12を介して支持した複数の支持板13と、前板14とを備えている。複数の支持板13は路面よりも低位置に且つ幅員方向に間隔をおいて設けられている。この伸縮継手支持体1によって相隣る主桁2,2間での荷重伝達を行なう。底板11及び前板14によって床版端部を補強し、支持板13に支持筋を立設して該支持筋に伸縮継手を支持する。
請求項(抜粋):
鋼道路橋の幅員方向に配置される底板と、伸縮継手を支持するために各々幅員方向に間隔をおいて設けられ且つ上記底板の上面に支持部材を介して支持され路面よりも低位置に設けられる支持板と、上記底板の桁遊間側の側部に沿って幅員方向に延び且つ該底板より立ち上げられた前板とを備えてなり、主桁の端部に結合されることを特徴とする鋼道路橋の伸縮継手支持体。

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