特許
J-GLOBAL ID:200903074128444911
電動式パワーステアリング装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-344583
公開番号(公開出願番号):特開平11-171027
出願日: 1997年12月15日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 簡単な構成でありながら、減速兼動力伝達部における叩き音の発生を防止させることである。【解決手段】 電動式パワーステアリング装置は、ハウジングと、ハウジングに取り付けられ、回転軸に補助操舵力を発生するモータ30と、回転軸32を回転自在に支持する軸受50L、50Rと、その軸方向の移動により車輪に操舵力を伝達する出力軸14と、回転軸に連結された第1の歯車40及び出力軸に連結され前記第1の歯車に噛合する第2の歯車24を有し、モータの補助操舵力を前記出力軸に伝達する歯車機構と、からなる。さらに、回転軸又はハウジングと軸受との間に弾性体が介装され、軸受には回転軸又はハウジングと滑動する部位にブッシュが嵌装され、第1の歯車と第2の歯車の歯面同士が当接したときには、弾性体を変形させハウジングに対してブッシュを介して回転軸を軸線方向に移動させる。
請求項(抜粋):
ハウジングと、前記ハウジングに取り付けられ、回転軸に補助操舵力を発生するモータと、前記回転軸を回転自在に支持する軸受と、その軸方向の移動により車輪に操舵力を伝達する出力軸と、前記回転軸に連結された第1の歯車及び前記出力軸に連結され前記第1の歯車に噛合する第2の歯車を有し、前記モータの補助操舵力を前記出力軸に伝達する歯車機構と、からなり、前記回転軸又は前記ハウジングと前記軸受との間に弾性体が介装され、前記軸受には前記回転軸又は前記ハウジングと滑動する部位にブッシュが嵌装され、前記第1の歯車と前記第2の歯車の歯面同士が当接したときには、前記弾性体を変形させ前記ハウジングに対して前記ブッシュを介して前記回転軸を軸線方向に移動させることを特徴とする電動式パワーステアリング装置。
引用特許:
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