特許
J-GLOBAL ID:200903074129536232

車両のパワートレイン構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久力 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-036388
公開番号(公開出願番号):特開平7-223449
出願日: 1994年02月10日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 エンジンとトランスミッションとを車室の前後に分離させて配置したパワートレインの構造であって、車体の重量の前後方向のバランスを良好にし、低重心化を促進するとともに、前後方向長さを低減させ、燃料タンクを大容量化することのできる車両のパワートレイン構造を提供することである。【構成】 車室Pの前側にエンジン1が配置され、エンジン1の出力軸に前端が連結されたプロペラシャフト2が車室Pの下部に車体前後方向に形成されたトンネル部PT内を貫通して後上がりに延設されており、車室Pの後側に、エンジン1の出力軸より高く位置する入力軸を備え、該入力軸にプロペラシャフト2の後端が連結された縦置きのクラッチ3と、クラッチ3の出力軸に連結され、横置き即ち入出力軸が車体幅方向即ち横方向に延びてクラッチ3の後方に配設された横置きトランスミッション4と、横置きトランスミッション4の出力軸に連結されて、横置きトランスミッション4の下方に配設された差動装置5とが配置され、差動装置5は車軸を介してタイヤTに連結されている。
請求項(抜粋):
エンジンとトランスミッションとを車室の前後に分離させて配置したパワートレインの構造において、クラッチをトランスミッション側に設けたことを特徴とする車両のパワートレイン構造。
IPC (3件):
B60K 17/02 ,  B60K 17/06 ,  B60K 17/16

前のページに戻る