特許
J-GLOBAL ID:200903074129893167

有害ガス除去装置の運転制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 駒田 喜英 (外1名) ,  駒田 喜英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-078369
公開番号(公開出願番号):特開平5-237338
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】活性炭とTiO2 との混合物及びこれに波長が300nm以上の光を照射する光源からなる有害ガス除去装置の消費電力を低減する。【構成】有害ガス除去装置1の空気の入口及び出口に有害ガスの濃度を成分別に測定するガスセンサ11及び12を設置し、その測定結果に基づいて光源6の光量及び有害ガス除去装置1に空気を導入する送風機9の風量を変化させる。NOやSO2 の除去には光源6から混合物層5への光の照射が必須である一方、NO2 は光照射がなくても混合物層5中の活性炭に直接吸着され得るので、NOやSO2 の濃度が低い場合には制御部8による電源7の制御により光源6の通電本数を減らし、電力の節減を図る。
請求項(抜粋):
活性炭とTiO2 との混合物ないしはこれに鉄系金属酸化物を加えた混合物、及びこれに波長が400nm以下の光を照射する光源からなり、前記混合物を通過する空気から有害ガスを除去する有害ガス除去装置において、有害ガス除去装置の空気の入口及び出口に有害ガスの濃度を成分別に測定するガスセンサを設置し、これらのガスセンサの測定結果に基づいて光源の光量及び前記有害ガス除去装置に空気を導入する送風機の風量を変化させることを特徴とする有害ガス除去装置の運転制御方法。
IPC (10件):
B01D 53/34 132 ,  B01D 53/30 ,  B01D 53/32 ,  B01D 53/34 129 ,  B01D 53/36 ,  B01D 53/36 101 ,  B01D 53/36 102 ,  B01J 21/18 ,  B01J 23/74 301 ,  B01J 35/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-233100
  • 特開昭54-114471
  • 特開昭55-028756

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