特許
J-GLOBAL ID:200903074130990680

送受信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-088531
公開番号(公開出願番号):特開平5-292569
出願日: 1992年04月09日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 信号の待ち受けを間欠的に行うことによって信号待ち受けに要する電力消費の低減を図り、電池寿命を延長させる。【構成】 送信装置1と受信装置11の両方に、お互いの周期が整数倍の関係のサイクリックなタイミング信号を出力する第一のタイマー同期手段2と第二のタイマー同期手段12が設けられている。また送信装置1には定期的にポーリング信号を送信するためのポーリング制御手段10、受信装置11にはポーリング信号を基準にして2つのタイミング信号の時間精度の差による送受信タイミングのずれを自動的に修復するためのタイマー同期手段20が設けられている。これによって、お互いがタイミングを合わせて送受信することができる。
請求項(抜粋):
一定周期の第一のタイミング信号をサイクリックに出力する第一のタイマー手段と、送信の必要が生じた場合に、前記第一のタイミング信号を基準にして送信動作を開始する送信制御手段を備えた送信装置と、前記第一のタイミング信号の周期の整数分の一倍の周期の第二のタイミング信号をサイクリックに出力する第二のタイマー手段と、この第二のタイミング信号に同期して前記送信装置からの送信信号の待ち受け動作を間欠的に行うとともに、この待ち受け中に前記送信信号があった場合この受信処理を行う受信制御手段と、前記送信装置からの送信信号の正常受信動作の完了を起点として前記第一のタイミング信号に対する前記第二のタイミング信号の位相を調整し、次の待ち受け動作を開始するタイミングを決定するタイマー同期手段を備えた受信装置とで構成された送受信システム。
IPC (3件):
H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-238797

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