特許
J-GLOBAL ID:200903074132398843

浴槽用湯水加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-233258
公開番号(公開出願番号):特開平5-071798
出願日: 1991年09月12日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【構成】 循環ポンプ38を運転させ、温度センサ40で湯水の温度を検知する運転時間帯を設定する。循環ポンプ38を停止させる待機時間帯を設定する。運転時間帯と待機時間帯とを所定時間毎に交互に行わせる。待機時間帯は、環境温度検知手段により検知される季節等に対応して、検知温度が高いと長く、低いと短く可変させる。【効果】 所定時間毎に浴槽Bの湯水の温度監視を行うため、循環路36での湯水の熱損失を低減し、消費電力を低減し、ポンプ寿命を長くする。季節等に対応する湯水の温度低下を考慮し、待機時間帯を適正に設定する。
請求項(抜粋):
浴槽と加熱器との間に浴槽内の湯水を循環させる循環路を設け、この循環路に浴槽の湯水を強制的に循環させる循環ポンプを設けるとともに、循環路内を循環される浴槽の湯水の温度を検知する温度センサを設けた浴槽用湯水加熱装置において、外気温度および給水温度の少なくとも一方の温度を検知する環境温度検知手段と、前記循環ポンプを運転させて前記温度センサで湯水の温度を検知する運転時間帯と循環ポンプを停止させる待機時間帯とを所定時間毎に交互に行わせ、かつ、その待機時間帯は前記環境温度検知手段による検知温度が高いと長く、低いと短く可変させる制御手段とを備えたことを特徴とする浴槽用湯水加熱装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-110350

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