特許
J-GLOBAL ID:200903074135006458

キースイッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-121925
公開番号(公開出願番号):特開2000-311541
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 打鍵数増大による接点の劣化及び接触抵抗の増大から発生する電気的導通不良を防止するキースイッチ装置を提供。【解決手段】 電流発生回路103で発生した電流がキーキャップ101に付随するコイルA102に電流を流して電磁誘導による磁界を発生し、ここでキーキャップ101が押下され、キーボトム部に構成されたコイルB104に近接すると、コイルA101から発生した磁界により、コイルB102に磁界が誘導され、起電力が発生する。その後、コイルB102で発生した電流が外部に設置された電流検知回路105により検知され、このキースイッチが押下されたことが検知できる。従って、キースイッチが押下されずに元に戻ると、コイルB104に起電力が無くなり、キースイッチの押下がないと判断できる。
請求項(抜粋):
キートップ部及びキーボトム部にコイルを備え、このコイルのどちらか一方に流した電流により、キーを押している間は、お互いの上記コイルが近接して他方の上記コイルに電磁誘導による電位を発生させ、キーを押していない間は、上記コイル間が離れて電磁誘導による電位を他方のコイルに発生させないキースイッチと、このキースイッチから発生した電磁誘導による電位を検出する検出回路とで構成されたことを特徴とするキースイッチ装置。
IPC (2件):
H01H 13/00 ,  G06F 3/02 310
FI (2件):
H01H 13/00 E ,  G06F 3/02 310 A
Fターム (5件):
5B020DD02 ,  5B020DD51 ,  5G006AA01 ,  5G006AA10 ,  5G006BA01

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