特許
J-GLOBAL ID:200903074135469369

アミノ酸無水物及びその製造方法、並びにアミノ酸誘導体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-217303
公開番号(公開出願番号):特開2000-044554
出願日: 1998年07月31日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 N-アシル酸性アミノ酸とアルコール等との反応は、反応性が低いためにアルコールを過剰に用いたり、200°C近くの高温で反応させる必要があり、このため反応生成物の着色等の問題があった。【解決手段】 下記の一般式(1)【化1】(式中、R1は脂肪酸からカルボキシル基を除いた残基を表わし、R2はメチレン基又はエチレン基を表わす。)で表わされるN-アシル酸性アミノ酸無水物の使用により容易に反応物を得ることができる。この無水物と水酸基又はアミノ基を有する化合物を反応させて、容易に界面活性を有する誘導体が得られる。
請求項(抜粋):
下記の一般式(1)【化1】(式中、R1は脂肪酸からカルボキシル基を除いた残基を表わし、R2はメチレン基又はエチレン基を表わす。)で表わされるN-アシル酸性アミノ酸無水物。
IPC (4件):
C07D307/66 ,  C07C227/22 ,  C07C229/22 ,  C11D 1/10
FI (4件):
C07D307/66 ,  C07C227/22 ,  C07C229/22 ,  C11D 1/10
Fターム (11件):
4H003AB08 ,  4H003AB09 ,  4H006AA02 ,  4H006AA03 ,  4H006AB68 ,  4H006AB70 ,  4H006AC48 ,  4H006BN10 ,  4H006BS10 ,  4H006BT12 ,  4H006BV22
引用特許:
審査官引用 (17件)
  • 特公昭50-002973
  • 特公昭33-000270
  • 特許第830797号
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引用文献:
審査官引用 (4件)
  • Journal of the American Chemical Society (1956), Vol.78, p.2825-2832
  • Journal of the American Chemical Society (1956), Vol.78, p.172-174
  • 岩波 理化学辞典 第5版, 19980424
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