特許
J-GLOBAL ID:200903074136431098

放射線治療システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  勝沼 宏仁 ,  加島 広基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-154112
公開番号(公開出願番号):特開2008-302129
出願日: 2007年06月11日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
【課題】治療用放射線ビームの照射中における腫瘍の位置を精度良く確認することができ、このことにより放射線治療の安全性、確実性を高めるとともに患者を安心させることができる放射線治療システムを提供する。【解決手段】制御装置11は、回転機構によって人体1を中心として治療用放射線ビーム照射装置7および人体内撮像装置13,17を一体的に回転させているときに、人体1に治療用放射線ビーム9を照射させるとともに、この治療用放射線ビーム9の照射中に撮像用放射線ビーム15を様々な方向から人体1に照射させて当該人体1の内部の透視画像を複数生成し、そして、生成される複数の透視画像に基づいて人体1の内部のCT画像を構成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
人体内の治療対象部分に対して放射線ビームを照射することにより当該治療対象部分の治療を行う放射線治療システムであって、 人体に治療用放射線ビームを照射する治療用放射線ビーム照射装置と、 前記治療用放射線ビーム照射装置から照射される治療用放射線ビームに直交するよう人体に撮像用放射線ビームを照射することにより当該人体の内部の透視画像を生成する人体内撮像装置と、 前記治療用放射線ビーム照射装置および前記人体内撮像装置を、人体を中心として一体的に回転させる回転機構と、 前記治療用放射線ビーム照射装置、前記人体内撮像装置および前記回転機構を制御する制御装置であって、前記回転機構によって人体を中心として前記治療用放射線ビーム照射装置および人体内撮像装置を一体的に回転させ、回転している前記治療用放射線ビーム照射装置により人体に治療用放射線ビームを照射させ、当該治療用放射線ビーム照射装置により人体に対して治療用放射線ビームが照射されている間に前記人体内撮像装置によって人体に撮像用放射線ビームを様々な方向から照射させて当該人体の内部の透視画像を複数生成し、生成される複数の透視画像に基づいて人体の内部のCT画像を得るような制御を行う制御装置と、 を備えたことを特徴とする放射線治療システム。
IPC (1件):
A61N 5/10
FI (3件):
A61N5/10 S ,  A61N5/10 P ,  A61N5/10 J
Fターム (10件):
4C082AC02 ,  4C082AE03 ,  4C082AG24 ,  4C082AJ02 ,  4C082AJ05 ,  4C082AJ07 ,  4C082AJ08 ,  4C082AP12 ,  4C082AR02 ,  4C082AR13
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 放射線治療装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-232918   出願人:株式会社日立メディコ

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