特許
J-GLOBAL ID:200903074137926805

投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-056782
公開番号(公開出願番号):特開2000-250136
出願日: 1999年03月04日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 複数の光源を用いて、投写画像の明るさを増す投写型表示装置を提供する。【解決手段】 複数の発光体11Aおよび12Aと、各発光体に対応して設けられる反射鏡手段11Bおよび12Bとからなる光源手段1、光源手段1から出射される複数の略平行光束81および82を偏向ならびに集光して光ミキシングロッドである柱状光学素子3に導く光束合成手段2を備え、柱状光学素子3はその出射端面において面内強度分布がほぼ均一な面発光体を形成する。面発光体から出射した光は、柱状光学素子3の出射端面とライトバルブを共役な結像関係とする光伝達手段4によりライトバルブに導かれ、これを均一に照明する。
請求項(抜粋):
発光体と、該発光体に対応して設けられ、前記発光体からの光を集光して略平行光束として出射する集光手段とからなる複数の光源を備えた光源手段と、該光源手段の複数の光源から出射される略平行光束が入射され、これらを合成して出射する光束合成手段と、該光束合成手段からの出射光束が入射され、光強度がほぼ均一な出射面を形成する柱状光学素子と、該柱状光学素子の出射面の光を伝達して所定位置に所定大きさの光強度がほぼ均一な照明光面を形成する光伝達手段と、前記照明光面からの照明光を受けて、表示面上に画像情報を光学像として形成するライトバルブと、前記光学像を拡大投写する投写レンズ手段とを備えた投写型表示装置であって、 前記光束合成手段は、前記複数の光源から出射される略平行光束を入射させる光入射面と、前記複数の光源から出射される略平行光束の各々の方位軸とほぼ平行な回転軸を持つ回転放物面からなる反射面と、該反射面にて反射された集光光束を出射する出射面を有すると共に、前記回転放物面の焦点位置近傍に前記複数の光源の各発光体の第1の像を形成し、前記柱状光学素子は、前記各発光体の第1の像近傍に入射面が位置するように配置され、前記光伝達手段は前記柱状光学素子の出射面に形成される発光面と前記ライトバルフの表示面をほぼ共役な関係とし、前記出射面から前記投写レンズの入射瞳に至る光路中に前記発光体の第2の像を形成し、該第2の像と前記入射瞳をおよそ共役の関係とすることを特徴とする投写型表示装置。
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 投写型表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-199554   出願人:三菱電機株式会社
  • プロジェクション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-002087   出願人:株式会社東芝
  • 特開平4-365641
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